月詠龍

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ユーザー「oborokarasu」の検索結果は以下のとおりです。

the Sound of the Desert

u-full待望の5thフルアルバム「the Sound of the Desert」が本日リリースされました。
(ちなみに緑色のハンドタオルはプロジェクト支援者限定プレゼントのもの)


MV撮影に自分もプロジェクト参加した「太陽と砂の踊り子」や
昨年のライブで新曲としてお披露目された「星降る丘のアンモナイト」が収録されており、ずっと楽しみにしておりました。
(リリース日が偶然、月詠龍の開設日と自分の誕生日である3月14日だったというのも……)

今回のアルバムはモロッコ王国への旅で生まれた、砂の世界の音楽。
アラビア民族楽器を取り入れた生演奏は情熱的で躍動感に溢れている。

MV曲である「太陽と砂の踊り子」、コーラスが印象的な「足跡の歌」
そして抒情的な「青の戦士と白い駱駝」は砂漠に生きる人々の歴史や営みを、
物悲しくも美しい「星降る丘のアンモナイト」や10分にも及ぶ大作「エルグと角」は命の壮大な物語を感じさせる。

大地の優しさ、あたたかさだけでなく時には厳しさをも美しく歌いあげる
u-fullの世界観。
これからの航路もどのように進んでいくのか、とても楽しみです。

ZABADAK32周年ライブ「ZABADAK 32nd」に行ってきました。
今年はどの曲が出てくるのか、去年からすでに楽しみにしておりました。

東京キネマ倶楽部

早速おなじみの東京キネマ倶楽部へ。
待機列中に今回もお世話になっている方たちと遭遇。

プログラム

今回はヴァイオリンの向島ゆり子さんがインフルのため
出れなくなってしまったとのことで少し心配しつつも中へ。

今回も最初は「Fake」でいきなりガツンと始まり
続いて「The Sun Rises in the West」。
最近はこの2曲を最初のほうに演奏するパターンがおなじみになりつつある。

そして3曲目「DEIR PAIDER」早速手拍子で気分が高まる。
ヴァイオリンの向島ゆり子さんがいない分、他のメンバーうまくアレンジしていて
最初の頃の心配はすっかり吹き飛んでいました。

4曲目「急がないであわてないで」ギターのフライングに対して
小峰さんが「急がないで」「あわてないで」とツッコミ。
この始まり方は笑っちゃいました。w

5曲目「アポロの月」この曲は悲しいお父さんのお話、だそうで……
今回の演奏のためにキャラメルボックスから音源を借りてきたという
ロケットの発射音がとても印象的でした。

6曲目「夜毎、神話がたどりつくところ」ライブで聴くのは少し久しぶり。
この曲は大地を感じる太いドラムがとても心地よい。
7曲目「Harvest Rain」はコーラスとキーボードのアレンジの組み合わせが心地よかった。

8曲目「Tin town」ここではギターの鬼怒無月さんのパワフルに歌い上げる。
そしでアツい間奏部分、今回はここでギターバトルが展開されてそうきたかー!!
それぞれのメンバーのギターが激しくぶつかり合う様子は聴いていてとても快感。

9曲目「もっと近くで」続いて10曲目「小さい宇宙」と
アツく盛り上がった後は静かな曲でクールダウン。

11曲目「Still I'm Fine」ライブではいつも点灯夫を歌っていた
ドラムの楠均が今回はこの曲のボーカルを担当。

12曲目「河は広くても」本来なら向島ゆり子さんがこの曲で大活躍、の予定だったそうですが
今回のメンバーでもゆったりとしたアレンジでとても良かった。

13曲目「ポーランド」ではおなじみ風部の登場。
自分も参加したかったのですが練習する時間がなくて今回も断念。。

14曲目「コフルヤマ」この曲は元々日本民謡とブルガリアンヴォイスを
融合させようというコンセプトだったそう。
そして演奏前に小峰さんが、実家がもうすぐなくなってしまうので
こんな悲しい気持ちで歌うのは初めて、という風に仰られていた。
それもあってか、コーラスの中に悲壮感と美しさが一層際立っていた印象だった。

15曲目はなんと「赤い鹿の伝説」の日本語歌詞バージョン!
ライブで生で聴くのは初めてだったのと、何よりも
この曲に日本語歌詞が会ったこと自体初めて知って衝撃的でした。
プログレ満載な曲展開、神秘的なイントロとアウトロ、そして
日本でこの曲のキーボードができるのは彼しかイない!というほどの
難波さんの演奏と、いろいろすごすぎて自分の中でも伝説になりました。

16曲目、同じくIKONから「風の巨人」
この曲も壮大なスケールのたくましい1曲。

17曲目「アンリーズナブル・エッグ」今回もまたこの曲が聞けて嬉しかった。
途中の加工の入ったようなボーカル部分も全て歌う小峰さんの声の幅広さに改めて驚かされる。

18曲目「ブリザード・ミュージック」この曲のギターはまさに燃え上がるブリザード!
ライブで生で聴くと本当にアツく盛り上がれます。

19曲目「Easy Going」では今回メンバーではないミュージシャンたちも続々と舞台にあがり
皆さん結構いらっしゃっていたんだなぁと……!
今回もこの曲で大盛り上がりでした!

そしてアンコール枠、難波さんのリクエストで「アポロの月」を再び演奏。

アンコール2曲目は「相馬二遍返し」この曲の小峰さんのこぶしの効いた歌声は
生きるパワーに溢れている感じです。

最後は「遠い音楽」を会場の皆も合わせて合唱。
途中2番からさり気なく会場だけに歌わせてしまうスタイルが良かった。
この曲はライブではやっぱり、皆で合唱するととても心に響きますね……

今回の周年ライブもたっぷりパワーをもらえる素晴らしい演奏でした!

メイちゃん

いつもお世話になっている棘城アザミさんのお誕生日祝いに
メイちゃんを描かせていただきました。
リンゴのようなとっても愛らしいきつねずきんちゃん。


U-fullの新曲「太陽と砂の踊り子」のPVが先日ついに公開されました!
太陽の神様を祀る、砂の民のお祭りをイメージして作られた曲とのことで
躍動感ある情熱的なリズムに気分は鼓舞されます。
何より、民族衣装に身を包み歌うyukaちゃんがカッコイイ!
太陽の神様役の石川かおりさんの舞も艶やかで美しい。
そして街の中で、所々さり気なく見守っているギターのだいちゃんが
良い味出しているなぁ、と思いました。w

この映像は、砂の世界MVプロジェクトという
クラウドファンディング企画により実現したもので
実は朧烏も支援者として参加しております。
動画最後のクレジットにメンバーズとして朧烏の名前を
入れていただいております。

企画からわずか半年、それもモロッコという遠い異国の地での撮影で
ここまで素晴らしいMVを実現してしまうという
メンバーの皆さんのバイタリティは本当すごいなぁと
支援した自分も完成された動画を見て感銘深い気持ちに浸っておりました。

アルバムも来月リリース(なんと月詠龍と僕の誕生日と一緒!)とのことで
新しいu-fullの音世界がとっても楽しみです。

新春けもケット4、無事終了しました!

元々は、デザフェスに来てくださった方に「けもケット」には出ないのかと
何度か尋ねられた事がきっかけで参加を決めたのですが
”月詠龍”としてデザフェス以外のイベントに出るのは初めてだったので
どうなるか少し不安もありました。







スペースの様子はこんな感じ!(お手伝いのみけはらちゃんに撮ってもらいました)
デザフェスに慣れてしまっていたため、スペースが半分ぐらいの今回は
レイアウトには色々と悩みました……

そして開始から10分の時点で一般参加者の方がものすごい勢いで
これはデザフェスとは全然違うということに気付かされました……
即売会の勢いというものに圧倒されてしまいました。
やはり、デザフェスよりも規模の小さいイベントに参加して
良かったと思います。
ツイッターなどでお世話になっていた方や、ちくたくの楽曲アーティストさんなど
沢山の方がいらしてくださって、とても嬉しかったです!!

今回、売り子や会計を手伝ってくれたみけはらちゃんには
とっても助けられました。さすが、頼もしい番いぬ!!



イベントの後は近くで一緒にご飯を食べたり、カフェでお絵かきしたり。
偶然見つけたお好み焼き屋さんで、初めてもんじゃ焼きに挑戦。
加減がなかなか難しい!



スペースで展示していたリュリュちゃんの色紙。
そしてうちのプラナヴァを描いていただいちゃいました!!
愛らしいポーズにもふろり感たっぷりなぼでぃ……
もう、おいしょみが深くてドキドキしちゃいます……

1月21日に開催される「新春けもケット4」に
月詠龍でサークル参加します。




お品書きはこちらになります。
イラスト本やデザフェスでも出したグッズの他
今回お手伝いにきてくれる
みけはら さなちゃんのアナログ色紙を置く予定です。

※新春けもケットは事前カタログ購入制のため、カタログがないと
当日入場できないそうなのでご注意ください。





そして今回の参加にあわせてミニイラスト本第二弾
「ほしぞらえにっき」を作りました。
前作が壮大なテーマだったので
今回はメルヘンで絵本のような雰囲気を意識して描いてます。

当日いらっしゃる方は宜しくお願いします~



モデルはいつも無防備な寝相をするうちの仔柴さん。

遅くなりましたが、今年も宜しくお願いします。

これまで数多くのゲームをプレイしてきましたが
これだけは語っておきたい、という作品を。



今回紹介するのは「オリとくらやみの森」。
好きなゲームは?と尋ねられて真っ先に浮かぶぐらい
本当に、大好きなゲームです。



嵐の夜の中、ナルがオリを見つける場面から物語は始まる。





オリを我が子のように可愛がるナル。
プロローグではとてもあたたかな場面が流れる。





しかし運命の夜を堺に、森は光を失い枯れ果て
ナルは息絶えてしまう。





親を失い傷ついたオリも、ついに力尽きてしまう。
最後の息を吐いた時……ゲームはここからスタートする。

表情豊かな愛らしいキャラクター、あたたかな場面と
今にも消えてしまいそうな、オリの繊細な描写……
プロローグの時点でもう、涙腺が緩みっぱなしでした。





このゲームの特徴は、何と言っても幻想的で美しい風景と光の描写。



静かな森の景色となめらかに動き回るオリの光の織りなす様子は
息を呑む美しさ。
フルオーケストラのBGMも相まって世界観描写は本当に素晴らしい。



長老樹に触れることによって、オリは能力を獲得し成長していく。
最初はか弱く、今にも消えかかってしまいそうだったオリも
次第に森を自由自在に飛び回れるようになり
段々とたくましくなっていく。





木漏れ日の差し込む森や水の景色もとても美しい。



セーブポイントである精霊の泉など
ちょっとした小さな場所ですらとても美しい。



羽をグライダー代わりにして飛ぶオリの姿が愛らしい。



オリは世界観や雰囲気だけでなく、ゲームとしてのバランスもとても手応えがあり
特にエレメントを蘇らせる時の脱出シーンは
壮大なBGMも相まって、まさに命がけで森を救う重要な場面。



森を救う冒険の最後に待つものは……

愛と献身をストレートに描いた物語。
心の奥底に響くものがありました。

今年のE3 2017では次回作の発表もあり
どのような物語になるのか本当に楽しみです。



先日、同人音楽ライブ「DO LiVE 03」に行ってきました。
その名の通りM3などの同人音楽界隈で活動されているアーティストさんが
中心に参加されるライブ。
「fly*high*five」でご一緒したボーカルのみずたまさんが
参加されているバンド「fluffy」が出演されるとのことで
以前から楽しみにしておりました。
そして偶然、想碕さん繋がりで知り合った民族調多重コーラスの歌い手である
el ma Riuさんも参加されてると後から知ってびっくり!

オリジナルでの同人音楽が中心、ということもあって
ジャンル問わず色んなアーティストさんの歌が聴けて
色々な発見がありました。
全体的に(特に前半は)サイリウム振り回したり腕ブンブン振り回すような
盛り上げる感じのものが多く、普段そういう感じのライブに行かないので
なかなか新鮮でした。w

そして後半に入り、いよいよfluffyの版。
今回の参加アーティスト中では唯一のアコースティック演奏。
みずたまさんの歌声自体はアルバムではもちろん、動画制作中では特に
いーっぱい聴いていたのですが
生の歌声を聴くのは初だったのでドキドキ!!

歌のお姉さん的なポジションだったfly*high*fiveの時とは打って変わって
fluffyでのみずたまさんの歌は
大人の雰囲気漂う感じがとっても魅力的。
tigerlilyさんのキーボード、かときてぃさんのギターが組み合わさって
ゆったりとした癒される空間を生み出していました。

演奏後、ライブ会場の上の階での物販&フリーペースで
かときてぃさんが先に帰ってしまうので是非お会いしたいとのことで
みずたまさん、tigerlilyさん、そしてInoさんとtomoさんのお二人も
いらしていて全員で改めてご挨拶。
演奏のこととか「fly*high*five」中央値1位のこととか
色々と積もる話が沢山。そして色々と
嬉しいお話もいただきました……!!

話し込んでいたらel ma Riuさんの歌が始まってしまって
大慌てで下の階に戻ってステージに急いだら
歌っている最中のel ma Riuに何故か思いきり
笑われてしまいました(ごめんなさいw)

el ma RiuさんもM3で何度かお話させていただいてたのですが
実際に生の歌声を聴くのは初めて!!
笑いながらもちょうどイントロを歌っている最中だった
「ルイと悪魔のノート」では妖艶で美しいコーラスの虜に。
その他の曲も、力強く癒されるコーラスがとっても素晴らしくて
間近で聴けて感動でした。

出演者全員の歌が終わり、交流のための時間。
アーティストさんのためにこういう時間を設けているのは
良いイベントだな、と思いました。
すでにビール5本飲んでいるみずたまさんのテンションは
この時点でもうすごかったですw



そして終了後はライブ打ち上げ&「fly*high*five」中央値お祝いパーティ!
みんなで串カツを食べました。
普段聴けないようなミュージシャン達のぶっちゃけトークが
メンバーの中で唯一絵描きだった自分にとってとても新鮮で
すごく楽しかった!!

中でも曲や歌詞を女の子視点と男の子視点、どちらで書くかという話題は
聞いていてなるほどなぁ……って思いました。
どちらかしか伝わらない、共感できないものよりも
どちらにも共感できるようなものを作れたほうが
作る側、聴く側も楽しいだろうなぁ~と……

そういう意味では
fly*high*five」はどちらにも共感できるような
感じが出せたんだなぁ、と……
Inoさんのキャッチーなメロディ、みずたまさんの歌のお姉さんのような
語り手の視点、そして僕の絵で1つのカタチとして命を吹き込めたのは
本当に奇跡的な組み合わせのコラボだったと改めて実感。

1位をとれたという事は本当に大きな出来事で、確実に
今後の活動への自信に繋がったので
これからも音楽方面での活動を精力的にしていきたいな、と思いました。

fuzzy_navel

BOFU2017のインプレッション期間が終了し、結果がでました!
な、な、なんと、「fly*high*five」が個人戦中央値部門
”1位”を獲得しました!!!

参加当初、動画制作経験まだ2回めの自分がBGA初参加、それもBOFUという大舞台で
本当に大丈夫だろうかと不安もあり、ものすごく緊張しておりました。

以前も語ったように、今BGAで主流なスタイリッシュなエフェクトをかけた
動画を作る技術はまだ僕にはありませんでした。
そんなかけだしの自分でも、
今持てる力で精一杯頑張ろうと
Inoさんの曲とみずたまさんの歌に込められた想いをカタチにしようと
自分らしさを前面に、手描き感の絵とあたたかみを出した
物語性のある映像で
制作させていただきました。

このような素晴らしい結果を残すことができて
大変嬉しく思います……!!
まさに、小さなドラゴンが大きく羽ばたいた瞬間でした……!!

去年の秋から、自分の絵で音楽とコラボし曲の世界観を広げて
支えていきたいと想いながら活動してきましたが
ちくたくのジャケット担当での偶然のめぐり合わせから
Inoさん、みずたまさんと記録に残るコラボをさせていただく事ができて
本当に嬉しくて ただただ、感無量です……

これからも夢に向かって fly high!!

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