月詠龍

エントリー

2018年03月の記事は以下のとおりです。

La passione del Luna

ふえ吹き野うさぎさんの楽曲「La passione del Luna」の
ジャケットイラストを担当させていただきました!
月の下のにぎやかなお祭りをイメージした、ケルト民族調の曲です。
後半にはドビュッシーのフレーズが入っている仕掛けもあります。



ふえ吹き野うさぎさんとは何年も前からいつかコラボしましょうと
お話していたものの、なかなか実現できずにいたのですが
今回ようやく実現する形となりました!

タイトルが月の情熱ということで、ジャケットは
月>うさぎ>イースター>インボルグ(ケルトの春のお祭り)
……という感じで連想してイメージしました。
月の幻想的な風景をバッグに、春の訪れの喜びを込めております。
それは冬から春へと、命が萌える情熱!
文字とかの雰囲気も、昔の海外の絵本のようなアンティーク感を
出してみました。

the Sound of the Desert

u-full待望の5thフルアルバム「the Sound of the Desert」が本日リリースされました。
(ちなみに緑色のハンドタオルはプロジェクト支援者限定プレゼントのもの)


MV撮影に自分もプロジェクト参加した「太陽と砂の踊り子」や
昨年のライブで新曲としてお披露目された「星降る丘のアンモナイト」が収録されており、ずっと楽しみにしておりました。
(リリース日が偶然、月詠龍の開設日と自分の誕生日である3月14日だったというのも……)

今回のアルバムはモロッコ王国への旅で生まれた、砂の世界の音楽。
アラビア民族楽器を取り入れた生演奏は情熱的で躍動感に溢れている。

MV曲である「太陽と砂の踊り子」、コーラスが印象的な「足跡の歌」
そして抒情的な「青の戦士と白い駱駝」は砂漠に生きる人々の歴史や営みを、
物悲しくも美しい「星降る丘のアンモナイト」や10分にも及ぶ大作「エルグと角」は命の壮大な物語を感じさせる。

大地の優しさ、あたたかさだけでなく時には厳しさをも美しく歌いあげる
u-fullの世界観。
これからの航路もどのように進んでいくのか、とても楽しみです。

ZABADAK32周年ライブ「ZABADAK 32nd」に行ってきました。
今年はどの曲が出てくるのか、去年からすでに楽しみにしておりました。

東京キネマ倶楽部

早速おなじみの東京キネマ倶楽部へ。
待機列中に今回もお世話になっている方たちと遭遇。

プログラム

今回はヴァイオリンの向島ゆり子さんがインフルのため
出れなくなってしまったとのことで少し心配しつつも中へ。

今回も最初は「Fake」でいきなりガツンと始まり
続いて「The Sun Rises in the West」。
最近はこの2曲を最初のほうに演奏するパターンがおなじみになりつつある。

そして3曲目「DEIR PAIDER」早速手拍子で気分が高まる。
ヴァイオリンの向島ゆり子さんがいない分、他のメンバーうまくアレンジしていて
最初の頃の心配はすっかり吹き飛んでいました。

4曲目「急がないであわてないで」ギターのフライングに対して
小峰さんが「急がないで」「あわてないで」とツッコミ。
この始まり方は笑っちゃいました。w

5曲目「アポロの月」この曲は悲しいお父さんのお話、だそうで……
今回の演奏のためにキャラメルボックスから音源を借りてきたという
ロケットの発射音がとても印象的でした。

6曲目「夜毎、神話がたどりつくところ」ライブで聴くのは少し久しぶり。
この曲は大地を感じる太いドラムがとても心地よい。
7曲目「Harvest Rain」はコーラスとキーボードのアレンジの組み合わせが心地よかった。

8曲目「Tin town」ここではギターの鬼怒無月さんのパワフルに歌い上げる。
そしでアツい間奏部分、今回はここでギターバトルが展開されてそうきたかー!!
それぞれのメンバーのギターが激しくぶつかり合う様子は聴いていてとても快感。

9曲目「もっと近くで」続いて10曲目「小さい宇宙」と
アツく盛り上がった後は静かな曲でクールダウン。

11曲目「Still I'm Fine」ライブではいつも点灯夫を歌っていた
ドラムの楠均が今回はこの曲のボーカルを担当。

12曲目「河は広くても」本来なら向島ゆり子さんがこの曲で大活躍、の予定だったそうですが
今回のメンバーでもゆったりとしたアレンジでとても良かった。

13曲目「ポーランド」ではおなじみ風部の登場。
自分も参加したかったのですが練習する時間がなくて今回も断念。。

14曲目「コフルヤマ」この曲は元々日本民謡とブルガリアンヴォイスを
融合させようというコンセプトだったそう。
そして演奏前に小峰さんが、実家がもうすぐなくなってしまうので
こんな悲しい気持ちで歌うのは初めて、という風に仰られていた。
それもあってか、コーラスの中に悲壮感と美しさが一層際立っていた印象だった。

15曲目はなんと「赤い鹿の伝説」の日本語歌詞バージョン!
ライブで生で聴くのは初めてだったのと、何よりも
この曲に日本語歌詞が会ったこと自体初めて知って衝撃的でした。
プログレ満載な曲展開、神秘的なイントロとアウトロ、そして
日本でこの曲のキーボードができるのは彼しかイない!というほどの
難波さんの演奏と、いろいろすごすぎて自分の中でも伝説になりました。

16曲目、同じくIKONから「風の巨人」
この曲も壮大なスケールのたくましい1曲。

17曲目「アンリーズナブル・エッグ」今回もまたこの曲が聞けて嬉しかった。
途中の加工の入ったようなボーカル部分も全て歌う小峰さんの声の幅広さに改めて驚かされる。

18曲目「ブリザード・ミュージック」この曲のギターはまさに燃え上がるブリザード!
ライブで生で聴くと本当にアツく盛り上がれます。

19曲目「Easy Going」では今回メンバーではないミュージシャンたちも続々と舞台にあがり
皆さん結構いらっしゃっていたんだなぁと……!
今回もこの曲で大盛り上がりでした!

そしてアンコール枠、難波さんのリクエストで「アポロの月」を再び演奏。

アンコール2曲目は「相馬二遍返し」この曲の小峰さんのこぶしの効いた歌声は
生きるパワーに溢れている感じです。

最後は「遠い音楽」を会場の皆も合わせて合唱。
途中2番からさり気なく会場だけに歌わせてしまうスタイルが良かった。
この曲はライブではやっぱり、皆で合唱するととても心に響きますね……

今回の周年ライブもたっぷりパワーをもらえる素晴らしい演奏でした!

メイちゃん

いつもお世話になっている棘城アザミさんのお誕生日祝いに
メイちゃんを描かせていただきました。
リンゴのようなとっても愛らしいきつねずきんちゃん。

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