エントリー
2014年11月の記事は以下のとおりです。
狐火とシャリーラ。
2月頃に描いたラフを8月に色塗りしておきながら
載せるタイミングを逃していたで今ここに。
そういえばデザフェスと話が前後してしまうのですが
先週歌舞伎を観にいきました。
明治座で歌舞伎を観に行くのは初めてでした。
観に行ったのは通し狂言の「四天王楓江戸粧」
ワイヤーアクションに巨大な蜘蛛の仕掛け、手から糸を発射する演出、立ち回りで活躍する子役、狐が化ける演出に大詰めの梯子を使ったアクロバティックな闘いの場面等
これでもかと言う程、見所満載な演目でした。
物語の中心となる辰夜叉御前が蜘蛛の魂と合体して蘇生した、という設定なので
蜘蛛や、蜘蛛の糸の仕掛けが登場する場面が何度かありそれが本当に派手な演出でした。
蜘蛛の仕掛けもまるで怪獣映画のような迫力のあるセットで
ばらまかれる蜘蛛の糸も、客席にも届いてしまう程。
戦闘の場面も蜘蛛のシーンに負けないぐらい派手でした。
特に子役が活躍してる場面を見るのは初めてで
大人達を倒していく所はなかなか見ていて壮快でした。
最後の場面の、梯子を武器に(?)使った場面はアクションがとにかく派手で
2階席まで届くほどの大きな梯子のてっぺんで逆立ちしていたりと
ワイヤーアクション並に見ていて冷や冷やしてしまいました。
戦闘の場面以外も、珍しい男の夜鷹が客引きする場面や
化けた狐が正体を表す演出も面白くて印象深いものが多かったです。
(狐姿が着ぐるみっぽくてなかなか可愛かったり…)
とにかく見所が多くて濃い演目で、本当に面白かった…!!
- 2014/11/1121:49
- カテゴリー: 捧げ物
仰向けにごろんして上目遣いで「りゅ〜?」って甘えてるようなイメージ目指し…
真正面で描くのが予想以上に難しくて(特に顔の鼻付近に大苦戦)
納得いく表情が描けなくて数日かかってしまいました……
少しでも影の付け方がおかしくなると、途端に顔が崩壊してしまって大変です。
修行不足ですね、精進します。
そういえば昨日はデザフェス40のほうに行ってきました。
お世話になってる方やフォロワーさんのブースを目指しつつ片っ端から巡回…
フォロワーさんや、今回は一般参加だったふえ吹き野うさぎさんと一緒に回りました。
創作的刺激も沢山受けて、描きたい絵もいっぱい増えてきました。
前回のデザフェスぶりにお会いした方も意外と覚えていただけていて安心しました(笑)
絵やグッズはもちろん、ブースや表現の仕方とか毎回勉強になります。
デザフェスで毎回追っかけてる絵描きさんに、僕の絵も見てますって言っていただけたり
からすりゅうの名前も覚えてもらってたり、嬉しかったですねぇ…
とにかく今はいっぱい絵描きたいですね…
ページ移動
- 前のページ
- 次のページ
- ページ
- 1
コメント