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2018年12月の記事は以下のとおりです。
年末は忙しく、その上寒くて疲れが溜まりやすい頃……
大掃除もある程度終えて部屋のスペースに少し余裕ができたので
自分へのご褒美にと、新しい植物をお迎えしたいなと
いつもお世話になっているグリーンインテリアさんへ。
そして一目惚れした入りたてのカラテア・シャインスターをお迎え。
ビューティースターという種類は知っていましたが
シャインスターという名前を知るのは初めて。
どうやらまだ新しい品種のようであまり出回ってないそうで……
カラテアといえばなんと言っても不思議な模様が特徴ですが
このシャインスターはまるで羽のように派手。
そして裏面のワインレッドが良いアクセント。
名前通り、輝く星が宇宙(そら)から飛び出しているかのような。
鉢も、クリアなイメージの陶器をチョイス。
すでに育てているお気に入りのアグラオネマ・ムーンライトとの共演。
大好きなカラテアとアグラオネマ、それも天体がモチーフの名前の子たち。
この2種類は自分の育て方や部屋の環境との相性も良いみたいなので
まさに運命的な出会いをした植物たち。
すでに育てているカラテア達とも共演させてみました。
マコヤナ、ヴィッタータ、シャインスター……カラテアは本当に
模様のバリエーションが豊富で、こうして並べると寄せ植えみたいで楽しいです。
どのように飾るか、迷う楽しみも増えました。
植物を選んでいる時、すっかり顔なじみとなったスタッフの方と
色々お話したのですが
自分の植物の好みについては熟知していると言われびっくり。
選んでいる&飾っている植物で傾向がわかってくるようで
そういえばアグラオネマやカラテア、モンステラのような
半日陰&湿度を好む植物ばかり選んでるなぁと(笑)
それ以外にも同じく入りたてのクズウコン科植物、マランタを見せてもらったり(ものすごいボリュームだった)
カラテアとして扱われていたマランタは最近分類分けされて
別の種類になったというお話を聞いたり。
今でも割とカラテア・マランタと表記されてる所を見かけるので
この事は初めて知りました。
なかなか観葉植物について疑問に思う事を質問できる相手がいないので
お話していてとても勉強になりました。
持て余したスタンドフックに飾るのに良い感じの植物はないかなと
いつもお世話になっているグリーンインテリアさんで探していたら
とてもユニークな植物に出会いました。
ドリナリア・クエルシフォリアという着生シダの一種。
見た感じ枯れ葉にしか見えないのですが、この葉っぱは
泥除けの役割を果たすシールドリーフだそうで
貯水したり中に養分を貯めるためにもあるようです。
(ちなみに上の写真はお迎え時にお店側でまだ写真を撮ってなかったようで
自分もせっかくなのでカウンターで記念撮影した時のものです。w)
早速持て余していたスタンドフックにハンギング。
この子の葉は同じ着生シダのコウモリラン(ビカクシダ)みたいに
勢いよく飛び出している感じ。そして枯れ葉が密集しているかのような
なんとも不思議な光景です(よく見ると鉢底からも飛び出してます……)
取っ手部分が針金である程度好きにいじれるので、からすりゅうのチャームを
引っ掛けてみたり。
落ち葉と戯れてるようで良い感じ。
- 2018/12/0720:56
- カテゴリー: お知らせ
ぴかど~るさんの楽曲「虚ろなる幽境・ドラカーディア」の
ジャケットイラストを担当させていただきました!
儚くも壮大に展開していくオーケストラサウンド。
絵と一緒に、タイトルや曲展開から物語を感じ取っていただけると
嬉しいです。
ちなみに「ドラカーディア(Δράκαρδιά)」とは
ぴかど~るさんによる造語で”龍の心”を意味します。
曲をいただいた時からおぼろげながらイメージがあったものの
壮大な曲展開をどのように絵にするか、ずっと悩み続けました。
しかし”ドラカーディア”という言葉を頂いた時から
次第にビジョンが明確になり、ジャケットが完成しました。
閑散とした大地を彷徨い歩いた先、旅人が見たものは
龍の亡骸と、そこに芽吹く理想郷。
そして今もドラカーディアを見守る純白の龍の霊。
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