月詠龍

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2019年06月の記事は以下のとおりです。

カラテア・エルガーグラス

こちらも春頃にお迎えしていたカラテア・エルガーグラス。
ルフィバルバとも呼ばれている種類ですね。
うちのカラテア達の中ではかなり大ぶりなサイズなので
今の所この場所が定位置。

エルガーグラス、他のカラテアのような不思議な模様こそないものの
この子の最大の特徴はなんと言っても植物とは思えないほどの
ベルベットのようなふわふわの触り心地。

エルガーグラスの毛並み

拡大してみるとわかるのですが、葉から枝まで細かな毛がついていて
これがふわふわの触り心地の秘密。
いつまでも撫でていたくなるような気持ちよさです。

葉の裏側

ウェーブした葉の形と、裏面のワインレッドカラーもおしゃれ。
そして他のカラテアの例に漏れず、この大きさでも夜になると葉が上を向きます。
なかなかの迫力。

カラテアって不思議な植物だなぁと改めて感じるエルガーグラス。
ますます、カラテアの魅力に惹き込まれました。

アグラオネマ

植物の数も大分増えてきて、そろそろ緑色以外の鮮やかな
カラープランツが欲しいな、とお迎えしたアグラオネマ。
品種は特に明記がなくて不明ですが、色合い的におそらくは
アンニャマニーかその近縁かな、と思います。

アグラオネマ自体は以前にもブログにて紹介したマリアやムーンライトが
いましたが、このアグラオネマはとにかく見事なほどに鮮やかな赤!
タイの宝石という別名がつけられるのもうなずけます。
お花に負けないぐらいの美しい色合い。

アグラオネマの仮ディスプレイ

周りの植物と一緒に置くとその赤色が一層引き立ち、良いアクセントに。
一輪の大きな花と見紛うかのような鮮やかさでお気に入り。
すでにいるマリアやムーンライトと共に、幸せを招く宝石として
これからも大切に育てていきたいです。

ザミオクルカス・ザミフォーリア

春の初め頃からザミオクルカス・ザミフォーリアを育て始めていました。

こんな姿なのに、ポトスやスパティフィラムたちと同じサトイモ科植物で
サトイモ科植物なのに、多肉植物で
多肉植物なのに、日陰に強いという変わった子。

多肉植物は基本的に日当たりが大好きなため、日当たりの悪い北の部屋では
ほとんど諦めざるを得なかったのですが
ザミオクルカス・ザミフォーリアはそんな北の部屋でも
育ってくれる多肉植物なので大変頼もしい存在でした。

ただ、やはり多肉植物ゆえか他のサトイモ科植物たちと比べると
なかなか成長の動きが見られなかったのですが
つい先日、新芽が出てきました。

サナギみたいな新芽

まるでサナギのような形をした新芽が続々と……
なかなかおもしろい光景です。
この塊が一斉に開いて葉になるようですね。


サナギが羽化して葉に?

そして何日か経ってだんだんと葉が開いてきた状態。
こういう部分を見ていると、確かにちょっと多肉植物みたいだなぁなんて。
新芽は葉に艶があって、とても綺麗。
サトイモ科植物の新たな魅力を感じた瞬間でした。

レックスベゴニア・ウズカエデ

先日カラテア・マコヤナの鉢を探すついでにお迎えしてました。
ぐるぐる渦巻き模様が特徴のレックスベゴニア・ウズカエデ
レックスベゴニアはものすごく種類が多いのですが
他の植物にはないようなアシンメトリーな葉と独特の色合いが最大の特徴。

実は渦巻き模様のベゴニア、以前も育てていたのですが
半月ほどで枯らせてしまいました。
原因は不明ですがおそらくは水のあげすぎか猛暑にやられたかのどちらか……

今回のウズカエデはその時のリベンジです。

ウズカエデの鉢

ウズカエデの鉢もお持ち帰りする時にすでに決めていて、すぐさま植え替えをしました。
こちらもカラテアの時のような古びた風合いの鉢で原始的なイメージに。

マコヤナさんとウズカエデさん

カラテア・マコヤナと並べてのショット。
どちらも”葉を見て楽しむ”という意味でとても観葉植物らしくお気に入り。
何より、まるで絵で描いたような不思議な模様と謎めいた特徴を持っており
大地の生み出す神秘をも感じさせます。

カラテアもベゴニアも個性的な模様や色合いの種類が沢山あるので
コレクションするのが本当楽しいです。

ペペロミオイデス

4月頃からピレア・ペペロミオイデスを育てはじめました。

まんまる可愛い葉っぱがまるでペペロミアのようですが
実はペペロミアではなくてピレアの仲間。
だから、ペペロミアに似ているピレアという意味の
ピレア・ペペロミオイデスという名前なわけですね。

しかしペペロミアもコショウに似ている、という意味なので
コショウに似ているペペロミアに似ているペペロミオイデスという事に……
なんだか誰がホンモノなのかややこしくなってきそうなお名前。

伸び放題デス

そして二ヶ月ほど経った今では勢いよく伸びまくっててハジけてます。
上からも下からも伸びててなかなか賑やか。
ちょっと元気が良すぎるような気もしますが、これはこれで面白い姿です。

中心が木のように伸びているのは原産地に近い姿を保つために
生産者さんが仕立たものだそうで
小さいながらもしっかりとした出で立ちです。


お部屋の環境や自分の育て方との相性が悪かったためか
以前育てていたペペロミアはうまく育たなくて……
その代わりとしてお迎えしたのがペペロミオイデスでした。

こう見えてペペロミアより頑丈なようで
上のようにぐんぐん伸びてくれています。
これなら安心して育てられそうです。

パンケーキの木

ペペロミオイデスをモデルに。
別名パンケーキ・プラントとも呼ばれているそうなので
ふんわりパンケーキのようなイメージ。

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