月詠龍

エントリー

2017年04月の記事は以下のとおりです。

先日、ピアノサロン馬車道で行われた
「ぬいぐるみさんのための演奏会」に行ってきました。
いつもお世話になっているアマギセーラさん
今回お歌で参加されるとのことで……!

馬車道付近

横浜は何度か行ったことはありますが馬車道で降りるのは初めて。
駅はレンガ造り、街並みも和洋折衷の建物が並んでおり
とてもおしゃれな雰囲気。
 
馬車道を通りつつ早速ピアノサロンへ。

クマネコちゃんたち
 

入り口では可愛いクマネコちゃんがお出迎え!

ぬいぐるみさんたち 

沢山のぬいぐるみ さん達に囲まれたおしゃれな空間で
ゆるやかに演奏が始まります。
この演奏会、今回で第6回目だそうで。

今回は色々な演奏者さん達が参加されており
中でも初めて見る「ライアー」という楽器は
リュートのような落ち着いた音色でとても印象的でした。
(演奏者さんもパンダさんを被っていて印象的でした。w )

そしてアマギセーラさんの歌は新曲の「ぬいぐるワルツ」!
とってもキュートな歌声で、 まさに沢山のぬいぐるみさん達に囲まれた
演奏会の雰囲気にぴったりの曲!
続いて「澄み渡るクオリア」「チューリングマシンとオラクル」では
美しく幻想的な歌声で紡がれる世界観に聴き入りました。

僕の大好きな民族調コーラスの歌手さんとして以前からCDで聴き続けており
何度かイベントでもお話させていただいてたのですが
今回ようやく生の歌声を聴くことができて大変感動しました……
いつも本当にありがとうございます!!

アマギセーラさん! 

そして演奏後、記念に1枚撮らせていただきました。
アマギさんの所の子たち、こいぬのぽゆちゃんと
こぱんだのランランちゃんも一緒!

きつねさん 

ぬいぐるみさんのための演奏会、ということで
今回僕もうちのぬいぐるみさんを連れて行ってました。
北海道のお土産に譲っていただいたお気に入りのきつねちゃんです。 

 

先日、歌舞伎を観に行ってきました。
といいつつ、ブログには書いてないだけで
ここの所毎月のように歌舞伎を観に行っていたりするのですが
今回は特別な事があったのです。

今月観に行った演目は夜の部で「傾城反魂香」「帯屋」「奴道成寺」。
実はどれも過去に観たことのある演目でした。

「傾城反魂香」は言葉の不自由な絵師の又平が
奇跡を起こす場面が見どころ。
「帯屋」は前半のユーモアな台詞回しが面白い。


「奴道成寺」は男が舞を踊る男版道成寺、という趣向で
引き抜きと呼ばれる技法で衣装を一瞬で変えたり
お面を次々と取り替えて一人三役と演じて舞を踊るユーモアさと
見どころが多くて見ているだけでも華やかで楽しい演目。

そしてこの奴道成寺、道成寺もののお約束として
客席に向かって役者さん達が手ぬぐいを投げる場面があるのですが……
なんとその手ぬぐいが自分の懐に降ってきて入手できてしまいました。

  

狂言師左近役で舞をしている猿之助さんの名前入りの貴重な手ぬぐい!!

手ぬぐい撒きは何度か歌舞伎の演目の中で見たことがあるのですが
2000席ほどある歌舞伎座の中でたった数十枚の手ぬぐいが撒かれるので
まぁ別にいいかな、と役者さんが投げるのと周りのお客さん達が
手を挙げて我こそはと手ぬぐいを狙っている光景を眺めていたのです。

そして花道から投げられた1枚がただ眺めていただけの自分の所に
見事直撃……全然狙ってなかったのでびっくりしました。
歌舞伎ファンの間では相当レアなもののようで周りのお客さん達に羨ましがられ
触らせて~!!とねだられたりしたので
なんだかちょっと申し訳なくなってしまいました(笑)

江戸文化に興味を持って歌舞伎を沢山見続けてきたので
今回は良い思い出になったな~と思いました。 

前回からすごく久々になってしまったゲーム語り。
あれからsteamで沢山のインディーゲーム巡りをしておりましたが
最近プレイしたゲームの中でも特に記憶に残ったものを語ろうと思います。

今回紹介するのは知の海という意味をもつ「ABZÛ」。
美しい海の世界を冒険するダイビングアドベンチャーで
あの「風ノ旅ビト」と同じクリエイターによる作品です。

 

ゲームを始めると、海の上に浮かぶ主人公。
海の中に潜り、進んでいくと…… 

 

色彩豊かな生命たちが息づくあたたかな海の世界。

 

  

海の生命たちと共に泳ぎ、戯れる。
そのひと時だけでも極上の体験。

  

瞑想することで魚たちをじっくり鑑賞することが可能で
海の生態系を観察しているだけでも様々な発見があります。

 

静止画ではなかなか伝わらないのが残念ですが
水流に乗って泳いでいくシーンはとても快感でした。

 

一面を埋めつくすほどのロウニンアジの群れも壮観。

 

クジラと共に深海まで泳ぐシーンも大迫力。

 

最初は美しい海の世界を泳ぎ、堪能していたのですが
奥まで進んでいくと予想外の展開があり
これはただのダイビングではない、と思わせられました。

 

主人公も一見するとダイバーのようですが
ところどころにある壁画を見てみると何やら秘密がありそう。

 

危険な暗い深海の世界にも生命が。
特に巨大すぎて体が画面に収まらない大王イカは
不気味な美しさがあります。まるでこちらを凝視してるかのよう……

  

アーケロンのような古代生物も。
ゆっくりと泳ぐ姿は太古の浪漫と共に愛らしさも感じさせます、

 

そして深海のさらに奥深くには恐ろしい光景も……

 

冒険の終わりに待つものは……多くは語りませんが
とても美しい結末でした。

忘れられない、海の冒険になりました。



なんと碧宇さんよりお誕生日祝いに動画をいただきました……!!
音から絵を 絵から音を……
からすりゅうの姿と、カリンバ演奏と一緒に表示されたメッセージが
まさに自分の想いと一致していて、とっても感動しました……

碧宇さんとは元々ZABADAKファン繋がりで知り合ったのですが
音楽と絵のコラボレーション、という自分と同じ志を持つ
音楽好き・絵描き仲間でもあるのです。
先日の31stライブ前のファンオフの時もご一緒させていただきました。

自分も音楽と絵のコラボを目指して頑張っていかねば……!!

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

拍手

拍手送信

カレンダー

032017/0405
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

アーカイブ

フィードバック