月詠龍

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2019年03月24日の記事は以下のとおりです。

日にちが過ぎてしまったのですが、サイト開設から地道に13周年でした。
ついでに自分も誕生日でした。
何も用意できないのですが、近いうち新作の発表ができると思うので
もうしばらくお待ちください。
そちらが落ち着いたらサイトのリニューアルもしていきたいな。

観葉植物たち

さて、観葉植物を本格的に育て始めてちょうど1年ほどが経ちました。
最初は絵の参考ぐらいに、と考えていたのですが
今ではすっかり色々な珍しい種類を探すのにハマってしまい
密林と化しつつあるお部屋に。

植物のお世話をしたり、どう飾るかを考えるのはもちろんのこと
植物の入荷リストを眺めたり、観葉植物図鑑やグリーンインテリアの本を眺めるのも
日々の楽しみになりました。


日当たりのあまり望めない北向きの部屋でどこまで植物を育てられるのか……
園芸的にかなり厳しい環境だと最初は不安も感じていたのですが
ちゃんと環境にあった植物を選べば案外大丈夫だ、という事がわかりました。
同時に失敗した事もあったのですが、そこから学ぶ事もありました。

お気に入りの子たち

特にお気に入りのカラテア、そしてドラセナやドラゴンスケール等の
ドラゴンモチーフの植物は部屋の中心に。
特にドラゴンスケールがイメージ通りこの場所にピッタリ収まって
大満足です。

1年間で沢山の植物を集めてきましたが、やっぱり環境や自分の育て方との相性もあるようで
ちゃんと育ってくれた子もいれば残念ながらうまく育てられなかった子も。

以下、育てた植物の雑感を軽くまとめてみました。


ポトス:何の心配もなく増殖しまくる。

パキラ:何の心配もなく巨大化しまくる。

初心者向けの代表的な観葉植物なだけあって北向きの日当たりの悪さなんて
なかったかのようにものすごい成長してくれます。最初に育てる植物としては断然オススメ。

スパティフィラム:水切れが表情にすぐ出る。逆を言うと水やりのタイミングが明確で心配がない。
そしてお花が綺麗。北の窓際でも咲いてくれた。

ヒポエステス:こちらも水切れがすぐ表情に出る。葉もよく増える。

水が切れるとすぐしおれる植物も、水やりのタイミングがわかりやすいという意味で
すごく育てやすいと感じます。植物を枯らす一番の原因と言われるのは水のやりすぎですので……

タニワタリ(アスプレニウム):頑丈なシダ植物だけあって強い。水切れも表情に出てくる。

モンステラ:こちらも頑丈な植物、割と適当に扱ってても大丈夫。

ドラセナ:月1~2回の水やりで大丈夫だった。そのかわり霧吹きは欠かさずに。

アグラオネマ:耐陰性ぶっちぎりで北向き部屋の頼もしい味方。水やりもやや控えめ。

カラテア
:こちらも日陰に強いので安心。乾きの頻度は種類によってまちまち。
動いてると元気なんだなぁと感じる。

自分のお気に入りの植物はどれも耐陰性があるので北向き部屋園芸の心強い味方。
創作イメージにも、部屋の環境にも、自分と相性の良い植物を探すのも
楽しみの1つですね。

次は逆に失敗してしまった植物たち……

ペペロミア:初心者向けらしいのですが、自分の育て方とは相性が悪かったようで……
日当たりも、直射日光はNGだけれどかといって暗い場所も元気に育たないみたい……

レックスベゴニア:こちらは恐らく水のやりすぎで枯れてしまった様子……

アジアンタム:猛暑日に乾燥してチリチリに。葉が細かいタイプのシダ植物は保水力がなくて難しい……


やっぱりどうしても相性というのがあるみたいで、このあたりは仕方ないのかもしれません。
失敗から学んで、また挑戦してみたいですね。

集めた植物のほとんどが夏~冬にお迎えしたものなので
これから春にかけてどう成長していくのか、楽しみです。

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