ZABADAKの音楽

創世記

zabadak-I
初期ZABADAKの曲を収録したベスト盤。
「ZABADAK-I」「銀の三角」そして松田さん脱退後の
「ウェルカム・トゥ・ザバダック」からの選曲が中心。
再販版には「水のソルティレージュ」と「わにのゆめ」が追加されたが
ライナーノーツにこの2曲も収録してほしかったと書かれていた影響かと思われる。
(「ZABADAK-I/銀の三角」に収録されてない曲のみコメントしています)

1.月

50秒ほどのイントロダクション的な曲。
上野さんの呪術的に歌い上げるコーラスが、神秘的な世界へと誘われる。

2.蝶

こちらも短めの曲で元々は漢方薬のCMに使われていた曲。
上野洋子さんの透明で美しいコーラスが浮遊幻想感溢れる。
初期ZABADAKの魅力が詰まった小品。

3.ガラスの森

4.パスカルの群れ

5.夜の彷徨

6.ハイド・イン・ザ・ブッシュ

7.シェラフィータ

シェラフィータの由来はおそらくフランスの小説「Séraphita」。
「水のルネス」のシングルに収録されていた曲であり、
歌詞にも「水のルネス」が登場する。
透き通ったメロディ、上野さんの透明な歌声に小気味よいドラムと
全体的に水を感じさせる淡く清らかな響きが心地よい。

8.朝

ピアノと上野さんの歌声による優しく、やわらかい音色のゆらぎが
夢心地な気分にさせてくれる。

9.ラ・フェット

上野さんと吉良さんが交互に歌う、ZABADAKではちょっと珍しい構成の曲。
ボーカルの部分は落ち着いていて気品あふれる感じだが、間奏部分では
ジグのような感じで曲名のラ・フェット(フランス語でお祭り)のように
一気に賑やかになっていく、この曲調の変化が面白い。

10.美・チャンス -妖しい輪舞(ロンド)-

この曲も上野さんと吉良さんが交互に歌うタイプの曲。
天使のように清らなコーラス妖艶な歌詞が、妖しい輪舞へと誘う。

11.チグリスとユーフラテスの岸辺

12.オハイオ殺人事件

13.水のルネス

今は無きアクアリゾート、ルネスかなざわのイメージソング。
水のように淡く清らかなシンセの音色に、吉良さんの歌声が心地よい。

14.ポーランド

15.イージー・ゴーイング

ポーランドと共にこの曲も反戦で生まれた曲。
軽快なカントリーのノリで歌われる、戦争の残酷さ。
いかにもZABADAKらしいアイロニーなナンバー。

16.水のソルティレージュ

17.わにのゆめ

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