ZABADAKの音楽

飛行夢 sora tobu yume

zabadak-I
「飛行夢」と書いて「そらとぶゆめ」と読む。
アルバムのテーマは「ZABADAKの音楽話(おとぎばなし)」であり
不思議な世界へと誘われるかのような幻想的なサウンドが特徴。
アイルランドでのレコーディングということもあり、アイリッシュ音楽の影響もみられる。
MMG移植後最初のアルバムであり、プロデューサーに今井裕さん、
ミキシング担当プロデューサーにケヴィン・モロニーさんを起用。
アイルランド ダブリンのウィンドミル・レーン・スタジオにてトラックダウンされた。
このミックスによって、それまで無機質な印象の音がまるで生きているかのような
有機質なものになり音楽への考え方が根本から変わった、と吉良さんは語っている。
伝説を築き上げたMOON時代の幕開けである。

1.FOLLOW YOUR DREAMS

キラキラと輝くような、小気味よいリズムに上野さんの透き通ったコーラスが
夢の世界へと誘われるかのよう。

2.飛行夢 (そら とぶ ゆめ)

まるで空を飛んでいるかのようなやわらかく浮遊幻想感溢れる曲。
上野さんの伸びやかなコーラスがとても心地よい。

3.砂煙りのまち

パンクのように激しく、攻撃的なリズムのエスニック。
独創的な表現の歌詞を歌う上野さんの力強いコーラスは気迫溢れる。

4.I AM …

ハープにアイリッシュフルートと、北欧の牧歌的な音色のなかで
上野さんが物悲しげに歌う、

5.THERE'S A VISION

リズミカルに歌う吉良さんの低音と上野さんのバックコーラスが
うまく交わっている。

6.GOOD BYE EARTH

泣きの入ったギターにアコギ、そして上野さんの哀愁を帯びた歌声がたまらない。
間奏部分の海鳥の声がより一層物悲しさを際立たせている。

7.街角・影法師

街角ののどかな風景が広がる、素朴であたたかい曲。
3拍子の揺らぎの中での、上野さんの可愛らしい歌声と牧歌的なメロディにホッとする。

8.人形たちの永い午睡

やわらかな音色、ギターの余韻、力強いリズム、上野さんの妖しげなコーラス、
そして吉良さんの低く優しい歌声。
全てがまどろみの中に溶け込むような、心地よい夢の世界。

9.WALKING TOUR

複雑に、そして自在に変化する上野さんのコーラスは聴きごたえ抜群で
まるで不思議な夢の世界を旅しているかのような錯覚を覚える。

10.LET THERE BE LIGHT

上野さんのコーラスが伸びやかに、そして力強く溶け込むアンビエントな曲。
シングル盤と違って兵隊の足音リズムが入ってないので大分違った印象がある。

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