先日ご紹介したドラドルコちゃんと一緒にお迎えしたアグラオネマ・マリア。
アグラオネマの中でも流通が少ない希少種だそうです。
本来はドラドルコを探しに来ていたのですが
そのスマートで美しい佇まいに一目惚れしてしまい、気づいたらお持ち帰りしていました。
アグラオネマといえば、アジアではタイの宝石として大切に育てられてきた植物。
葉の美しい模様、そして耐陰性が特に高いと言われており
あまり日当たりの良くない場所でも育つそうで
以前から育ててみたいな~と思っていた植物でした。
このアグラオネマ・マリアは深緑と斑のコントラスト、
上へとまっすぐ伸びたスマートな佇まいがとても美しい。
そしてスパティフィラムのような仏炎苞のついた花を咲かせているのも印象的でした。
アグラオネマ・マリアのお花は緑色であり、肉穂花序(花本体である突起部分)はだらりとしていて
スパティフィラムやアンスリウムのそれと比べると決して華やかな見た目ではないですが
サトイモ科特有のこの形は朧烏さん的にはとってもお気に入りなのです。
お花の美しさは決して見た目の鮮やかさだけじゃない、と
アグラオネマ・マリアを眺めているとそう感じさせます。
鉢は白い陶器が似合うだろうな、と白くてすっきりした形のものを選びました。
滋賀県産の陶器のようで「670.25」と
琵琶湖の表面積が刻印されているのが粋な感じ。
このすっきりとしたスマートな佇まいと葉の美しさ……
見れば見るほど、見惚れてしまいそう。
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