月詠龍

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ユーザー「oborokarasu」の検索結果は以下のとおりです。

月詠龍11周年!ついでに自分も(毎年言ってる気がする……)  

幻獣

そしてこれを記念して(?)ディザーサイトをオープンしました。

http://karasu-ryu.jp/cd/1to2/

実は水面下でずっと練っていたものがこれでした。
現段階ではほんの少ししか情報公開できませんが
近いうちに想碕深弐さんの新曲PVアニメを制作、アップする予定です。

宜しくお願いします。 

ZABADAK30周年の締めくくりとなるライブ
「30th Anniversary ZABADAK in 多摩六都科学館」 観てきました。
この1年間は、本当に……心にぽっかり穴が開いたままでした。

プラネタリウムでのライブ、そして最高の音響効果の中での演奏と演出……
ということでとっても楽しみにしておりました。

 

多摩六都科学館に到着、でっかいです。

 

ライブチケットがあれば出入り自由とのことで、早めに着て
中の展示を見ていました。
こちらは蝶のコレクション。
ZABADAK10枚目のアルバム「
Something in The Air」の
ジャケットにもなっているツマベニチョウもありました。

昆虫標本の作り方講演がありそちらも観てきました。
しっかりと保存すれば数百年以上持つそうで……勉強になりました。
途中、吉良さんのお話もちょっぴりでてきましたね。

この後のライブでもプラネタリウムを見れるのですが、折角なので
普段のプラネタリウムの様子も観てきました。
ギネスにも登録されるほどの星の数を映し出せる場所だそうで……

そして博物館の閉館で一旦外に。
屋台で一息した後に再び入館。

エントランスではZABADAKの過去のコンサート映像が流されており
待ち時間はずっと吉良さんの演奏姿を見ていました。
そして時間になりいよいよプラネタリウム内へ。





自由席だったのでいつもなら一番前をキープしてしまう所でしたが
今回はプラネタリウムということで真ん中のほうに座りました。
演奏は第一部、第二部と別々になっていたのですが
自分は通しチケットで両方とも見ました。

そして第一部の演奏。最初は「にじ・そら・ほし・せかい」。
まさにこの場にぴったりの曲。

2曲目の「マーブルスカイ」では満天の星空に吉良さんの、そして
ZABADAKの辿ってきた歴史が映し出され
ZABADAKに因んで名づけられた小惑星「ZABADAK」も星空を回っていました。
最後の「小惑星ZABADAKは これからも回り続ける」というメッセージで
色々と込み上げてしまって、この時点でもう涙腺崩壊してしまいました。
これからもずっと、ZABADAKの音楽は歌い継がれていくんだなって……

TRiOのアルバムと、その時のメンバーのお二方に加えて鬼怒さんの紹介が入り3曲目の「
点灯夫」へ。
プラネタリウムに静かに映し出される外灯と、あたたかく物悲しい曲で
さらに涙腺が崩壊してしまいました……

続く「小さな宇宙」では天の川と寄り添う銀河の姿。
「百年の満月」は未来へと進んでいく星空の姿。
そして小峰さんが希望した演出が映し出された「遠い音楽」……
星座と共に、地球の姿……そして星が立体的に動いていく様子は
まさに歌詞の「バイオスフェア 50億のコーラス」を思い起こさせる
そんな情景で、涙が止まりませんでした。

「生まれては別れにむかうわたしたちのために」「
DEIR PAIDER」と続き
最後はおなじみの風部も交えた「ポーランド」の演奏。

休憩時間でもエントランスでコンサート映像を眺めて待機。
吉良さんの演奏姿を見ているとここでも色々な事がこみ上げてしまいました。 

そして第二部。演奏曲は第一部とほとんど同じで順番が違う形でしたが
ZABADAKの歴史を辿る所では「星の約束」、そして第二部の最初が遠い音楽だった代わりに途中では「
harvest rain」を演奏されてました。
「星の約束」も歌詞も相まってここでも涙腺が崩壊してしまいました……

最後に小峰さんの挨拶、これからも吉良くんの音楽を演奏していくから……という所で声が涙ぐんでました……
そしてプラネタリウムには吉良さんが最後に残したツイートのメッセージが……
もう涙が止まらなくなってきました……

演奏も音響も最高の環境で、さらにプラネタリウムの演出も
ZABADAKへの愛に溢れていて……ZABADAKファンとして
本当に素晴らしい内容のライブでした。


ライブ終了後もエントランスではしばらくコンサート映像が流されており
ちょうど最後は「遠い音楽」の演奏が流れているところでした。
周りのお客さん達もみんな集まって見守っていて、中には涙を流している方も……
演奏終了後はここでも拍手があがっておりました。もちろん僕も吉良さんに沢山の拍手を送りました。

ここに集まっている皆、本当にZABADAKが大好きなんだなって思いました。
もちろん僕も……

心にぽっかり穴が開いたまま、いまだに悲しみが癒えない状態だけれど
心の奥底まで癒してくれるのはZABADAKの音楽しかないなと……
これからもZABADAKの音楽を愛し続けます。 

u-fullの東京初ワンマンライブ「Ship’s log 2017」観てきました。

ちょうど初午きつね展の最終日・搬出と日にちがかぶっていたのですが
ずっと前から楽しみにしていたu-fullの東京初ワンマン!ということで
これはなんとしてでも観に行かねば!!と思ってました。

しかし前日のライブで、u-fullのyukaちゃんが熱で
体調を崩されてしまったようで、大丈夫かな……と
すごく心配しつつライブハウスへ。
 


今回のライブハウスであるNext Sundayは表の通りにあり
迷わずに行けました。
 


中はとってもおしゃれな雰囲気……!!
テーブルが前にある良い席に座れました。

無事に始まるのかどうか、ちょっと不安もありましたが
席に座るまでの間、すれ違ったyukaちゃんが笑顔を見せてくれてたので
ちょっと安心。

そしていよいよ演奏開始。
u-fullの代表作であるアルバム「A Girl On The Ship」を中心とした
演目でした。
体調を崩されている中、ピアノやアコーディオンの演奏と美しいコーラスを披露されるyukaちゃんのバイタリティ、本当にすごいなぁと思いました。
最初はちょっと声を出すのが苦しそうな印象もあったのですが
「Logleb~西の果て~」を演奏するころには完全に本調子に戻ったような
素晴らしい演奏で、最初の不安も完全に吹っ切れて
いつものように素晴らしい音の世界を堪能させていただくことができました。

合間のトークでも、声を考慮してフナハシのダイちゃんがトーク進行……だったのですが
yukaちゃんが私もしゃべりたい、と 結局いつものように
ゆるいかんじのトークになっていてなんだか安心しました。
Ship`s Log……航海日誌とのことで 今までの船旅の記憶として
メンバーの出会いのきっかけなどを話されておりました。

そしてアンコールでは「天の船で」こちらはダイちゃんがピアノ演奏というちょっと珍しい体制。
最後はおなじみ「ウサギのレストランは木の上月の下」
今回も音楽のごちそう、たっぷり堪能させていただきました!!

4月には月猫とリュート、そしてみとせのりこさんとのコラボライブがあるとのことで
とっても楽しみ……!!
 
 

そして演奏後の物販……u-fullのアルバムはもういつも描くときに聴いているし当然アルバムもすべて持っていたので
誰かに広めるためにもう1枚入手しておこうかな、なんて思いながら
A Girl On The Ship」を再び購入したのですが
名前を入れていただけるとのことで……「朧烏 」で入れていただいて
結局自分用にしてしまいました。(笑)

A Girl On The Ship」の帯に書かれたZABADAKの吉良さんのメッセージ……
2年前のM3の時に、この文章を偶然見かけた事が自分にとって本当に大きなきっかけになったなぁと
改めて思い出しました。
本当にありがとうございます……!!

そしてライブ終了後、大急ぎできつね展の搬出作業と交流会参加に
向かいました。
絵と音楽、どちらも本当に充実した1週間だったなぁ…… 

初午きつね展の間、せっかくなので浅草周辺を散策してきました。
浅草といっても観光客で賑わう雷門や浅草寺近辺ではなく
アトリエコメットさんがある場所の周辺の、静かな地域。

スピにゃん

この日のアトリエコメットさんのギャラリーには
看板猫のスピカちゃんがいました~
なかなかのかまってちゃんのようで
ご挨拶したりちょっと遊んだりしてました。



お昼は浅草デンキヤホール名物のオムマキを食べに行きました。
一見オムライスのようですが、中身は焼きそばのようで
なんだか変わった感じで美味しくいただきました。
創業100年続く老舗で、店内も明治~大正時代を思わせる
和洋折衷の落ち着いた素敵な空間。
次にコメットさん来るときはまた寄ろうかな。

腹ごしらえを終えたところで周囲を散策。

 

最初は吉原弁財天。
先日、節分お化けのお祭りをした公園の向かい側にあるところです。
風鈴の音が鳴り響く、静かで不思議な場所。
中心には震災の殉難者を慰霊する観音像が佇んでいました。

 

もう少し先、くねくねした道を進んでいくと吉原神社。
心を込めてお参りすると福が訪れるとのことで
今こうして展示に参加したり、散策できる機会を感謝しつつ……

 

そして大きな通りに戻って鷲神社へ。
ここは酉の市発祥の地だそうです。 

このあたりはかなり地形が複雑に入り組んでおり、途中迷子になりましたが
それも含めて、とっても楽しい散策でした。
この複雑な地形も、どうやら歴史的背景があるようです。

観光地としての浅草ではなく、地元のほうの浅草の散策……
戦後の建物もところどころに存在しており
懐かしいような、そして寂しいような……そんな感覚になりました。 

今回散策したルート、お食事をした場所などは
アトリエコメットさんに教えていただきました。
地域の歴史など色々と面白いお話もしていただき
本当ありがとうございました!

画像イメージ6
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初午きつね展無事終了しました!

ギャラリーでの企画展参加は初めてということもあり
色々と至らない点もあったと思いますが
今回の出展を通じて沢山の経験させていただき
忘れられない素敵な思い出となりました。

ご来場くださった方、一緒に展示された作家さん方、展示の場と機会をくださったアトリエコメットさん、
本当にありがとうございました!!とっても楽しかったです!!

展示スペース

展示の様子はこんな感じでした。

グッズ 

きつね展の新作イラストポストカードと風来狐グッズに加え
デザフェスで出展していたからすりゅうのグッズも
置かせていただいておりました。

自分は土日に在廊しておりましたが
その間もとても充実した時間を過ごしました。
他の作家さんともご挨拶できました!
昔からお世話になっている方や、ツイッターでフォロワーさんも
来てくださって本当にうれしかったです!!

 

そして5日は地元浅草のお祭り、節分お化けにも行きました。
妖怪の仮装パフォーマンスが開催されてました。
地元の和やかな雰囲気を感じられる、とても素敵なお祭りでした。

  

そしてお祭りの屋台ではアトリエコメットさんも出店されていて
こちらでもきつね展グッズを置いていました。
実はちょっとお手伝いもさせていただいておりました(笑)

ちなみにお隣は焼きたてメロンパン屋さんでした。やった!

こぎつねの星渡り

「こぎつねの星渡り」
雪渡り 星を巡る こぎつね座

2月4日~12日まで、浅草のアトリエコメットさんにて開催される
初午きつね展」に参加します。

グッズ 

風来狐の新作イラストの展示、グッズ販売などをします。
寒い冬の日に、もふみたっぷりのきつねのお祭り!
是非いらしてください~

プラナヴァ

久々にプラナヴァ。去年制作した絵本以来なかなか描いてあげられなかったので……

この子の物語も、もっと紡いでいきたいな。

からすりゅうと烏

少し遅くなりましたが、今年も月詠龍をよろしくお願いします。
酉年だけど烏ですよ、からす!!

今年は春のデザフェス出展が既に決まっているので、そちらの準備と
それ以外の場所でも色々と計画を練っているので
どちらも頑張っていきたいです。
音楽を絵で紡ぐことを目標に……!

アトリエコメットさん 

そしてこちらの年賀状、浅草にあるアトリエコメットさんの
年賀状展にて展示させていただいております。
先月に初めて来て以来、色々とお世話になっているギャラリーさんです。
いつもかわいい展示作品でいっぱい!

アトリエコメットさん2 

アトリエコメットさん3 

今月の15日までなのですが、終了後もしばらく外に展示されるとのことで
お近くにお寄りの際はよろしくお願いします。

年賀状の完成が1月に入ってからと、大分遅くなってしまったので
本来は参加する予定ではなかったのですが
先日寄らせていただいた際にご厚意で特別に
展示させていただける事になりました。
本当にありがとうございます……!!

ブースの様子

かなり遅くなってしまいましたが
デザインフェスタ44、終了しました。
来てくださった方、本当にありがとうございます。

イベントが終わってから大分経ったので
出展の感想などを包み隠さず記そうとおもいます。
ちょっと生々しい部分もあるのでそこだけ注意です、ごめんなさい。


今回は、前回に比べて来場者が少なかったような印象を受けました。
真夏のデザフェスも一般で行ったのですが、かなりさみしい状態で
びっくりしていたのでもしや減少傾向に……というのは考えにくいのですが

その影響もあってかどうかはわかりませんが、手に取っていただけた
グッズの数は前回より大幅に下回り、予想以上の大赤字になってしまいました。 
もちろん、最初から赤字覚悟であり絵で儲けるつもりもないですし
その時の状況、自分の実力不足、などなど原因はあるのですが……

デザフェスはブースと壁のレンタル料がとにかく鬼畜なほど高くて
さらにグッズの制作費用なども考えるとどうしても赤字になってしまうのです……
ここは覚悟の上なので仕方ないのですが、あんまり大赤字が何度も続くと
今後の活動が厳しくなってくる可能性も出てくると正直感じました。
こればかりはどうしようもありませんが…… 

やはりこういう場で絵を描いて発表する以上、誰かしらの反応が
そのまま描いた本人のエネルギーになると思うのです。
気に留めてもらうどころか視界に入れてもらうことすら困難な現状なので
ほんの些細な反応でもすごくうれしかったりするのです。
そしてそれらに価値を感じていただけて、グッズを買ってもらうという事はものすごく大きなエネルギーになると感じました。

本当は今回も後ろのパネルに絵を描いていくつもりだったのですが
1時間以上誰も来ないという状態であって、描く前にエネルギーが切れてしまいました。 

特に今回の絵本制作の時期は自分の心境の中でとても大きなものであり
デザフェス44での結果で今後を考えていたのですが
絵方面へのモチベーションはほとんどなくなってしまいました。
今後は音楽方面へと動いていきたいと考えています。


ただ……もちろん悲しいことばかりではありません。


委託させていただいてた想碕さんのアルバムはありがたいことに
沢山の反響をいただき、無事完売しました。
初めての試みだったのでとても嬉しかったです。
自分の中での1つの目標であった「ミュージシャンの方とコラボして
その音楽を広める」という部分は達成できたのかな、と思います。

そしてM3で知り合った音楽関係の方がブースに来てくださったこと。
自分のあこがれであった、音楽と絵の繋がりをこれまで以上に強く感じたこと、そして初めてのデザフェスの中で
自分のブースにいらしてくださったこととか本当嬉しかったです。
中にはZABADAKファン繋がりでいらしてくださった方もいて
びっくりしました。ツイッターでZABADAKについて語りまくってて
そのアイコンがリツイートなどで回って観ていた、と仰られていて
意外な形で見ていただけてたんだなぁと……(笑) 

さらに……こちらが一方的に知っていた絵描きさんが偶然来てくださって
絵本に込めた想いをすごく感じ取ってくださり……
そしてなんとファンアートまで描いていただけたこと。
無理して出展して絵本を描いていて本当に良かったなぁと
冥利に尽きました……
大赤字だとしても 、それ以上に嬉しいことのほうが大きくて
やっぱり出てよかったな、ってすごく思いました。


デザフェス自体、自分が初めてお手伝いで出展した頃に比べて
客層といいますか、来場者の求めているものや全体の傾向が
少しずつ変わってきているのかな、というのは感じました。

やはりあの場では、一目見て面白そうなものが求められているので
世界観や内面で表現しようとしている自分の絵は
あの場には向いてないのかもしれない、とちょっと思い始めました。

絵本のあとがきペーパーにも書いたのですが
場の流行りとか求められてる絵とかより
自分の感性を全力でぶつけて
誰かの心にほんの少しでもぬくもりが残ればなと
例えあの場に求められてなくとも
そういう絵を描いていきたいです。

今後デザフェスに出展するかどうかは未定ですが
出るとしても次からは壁をレンタルするのは厳しいかもしれません……
今までイベントはデザフェス一筋でしたが
他の所で活動することも検討しております。

ギリギリの告知となってしまいましたが
デザインフェスタ44に出展します。

デザフェス44お品書き

こちらが今回のお品書きになります。
新作の絵本に、木製チャームも新しい種類を用意しました。
前回で出展したグッズも置いてあります。

そしてM3で頒布された
想碕深弐さんの1st Album『空言の思想』を
委託販売することも決まりました。
こちらは特典としてポストカードをお付けします。

C153

場所はC-153。「シーいちごさん」と覚えればバッチリ!
今回も両日出展します。
是非遊びに来てください、お待ちしてます。

風と土の記憶

そして新作の絵本『風と土の記憶』 の詳細です。
月詠龍の序曲的な位置づけになったと思います。 

自分が目指す「音楽を絵で表現」への試み……

そして何よりも

尊敬するアーティスト、ZABADAKと
吉良知彦さんの音楽への敬意を込めて―

続くいのちのうたを。 

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