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カテゴリー「楽書き」の検索結果は以下のとおりです。
ヒュムノスを聴いていたらイメージがいろいろと浮かび上がってきたので
久々に自キャラのシャリーラの練習を…。
古の時代に創られた巫女、というイメージなのです。
もっと愛らしく美しく描いてあげられるようになりたいですね…。
そういえば、志方あきこ様のアルバム「ライラニア」発売しましたね~!
当日に届いてからもうずっと聴きまくってます。
冊子も含め全体的に絵本仕立てでとても可愛いデザイン。
前作の「白夢の繭 ~Ricordando il passato~」がとても素晴らしかったので
今回も期待してました。
白夢の繭のほうは全体的に民族音楽調なのですが
今回のライラニアはいつもとは少し違った印象。
アルバムタイトルにもなっている「ライラニア」はジャズ仕立てで
メルヘンな曲からちょっとおかしな曲、そして民族音楽まで
まさにいろんな世界を回っているかのようです。
僕的にお気に入りなのは「風は遥かな明日を知る」と「ラ・シェール」。
「風は遥かな明日を知る」はスパニッシュな民族音楽楽器が使われており
情熱的で脈動感があり、民族的リズムと力強い歌唱と相まって
とてもお気に入り。志方様の民族音楽は大好きです。
「ラ・シェール」のほうは「シェルノサージュ」というゲームのテーマソングで
原作はやったことないのですが、この世界の音楽は機械と民族的要素とが
見事に融合しており大変好みなのです。
載せる絵がないので、少し前に描いたからすりゅうのラフを…。
また間が空いてしまいました、申し訳ありません。
色々と描かなくてはいけない絵があって、沢山描いてはいたのですが
いずれもこちらに載せれるものではないので
ラクガキも描いてる余裕がありませんでした…。
とある方の企画にも参加させていただいておりました。
どんなものを描いていたのか現段階ではお知らせできませんが
時が経てばもしかしたら情報を載せるかもしれません。
実は、5月いっぱいでサイトとドメインの契約が切れるので
一時は閉鎖も考えていた時期もありました。
でも、やっぱり作品を安心して載せられる場所が欲しいので
続けていく事に致しました。
コンテンツもほとんど未完成のままですし。
今描いてる絵が終わったら、少しずつ着手していきたいところです。
狐の女の子。
今描いている絵向けに構想を練ってました。
模様とか配色は仮のもの。
ここのところは、歌舞伎を見に行ったりデザフェスに行ったり
色々行ってました。
歌舞伎はここに書いてないだけで3月から毎月行ってたんですけどね。
感想はツイッター側で沢山呟いてましたが…
今月も昼夜両方の部を見に行ったのですが
なんといっても夜の部の通し狂言、三島由紀夫作・演出の
「椿説弓張月」が大変印象的でした。
源為朝が主人公のこの作品。
上中下の三巻から構成されており
上の巻からいきなり壮絶で悲劇的な展開。
自分の父が夫の敵であったという衝撃と、その境遇に苦しんだ末
海に身を投げる為朝の島の妻、簓江。
息子の為頼も武士を貫き最後には切腹。
子役が殺される場面は初めて見たので
衝撃的でした。
中の巻は幻想的だったり異様だったり大迫力の船の場面だったり
とにかく見どころが多い。
為朝の正室である白縫姫が、為朝を裏切った男を捕らえ拷問にかける場面。
琴の演奏の中、褌の男を竹釘と木槌で拷問にかける美女たち…
怪しくも美しいこんな異様な光景を見たのは初めてです。
(釘を打ち付けた時の血の表現が大変にリアルです…)
海上の場面では大嵐の中船が大きく揺れ動く仕掛けがダイナミック。
白縫姫が海に身を投げ大きな蝶に変身する所は
日本武尊の妃弟橘媛が入水によって嵐を鎮める場面のようです。
下の巻は舞台が一変して琉球となり、衝撃の真実が発覚する。
最後は弓張月の中、為朝が白馬に乗って昇天するというファンタジーで幕。
見どころが多くて面白い演目でした。
たまにはからすりゅう以外の龍を…
普段自分が使わなさそうな派手な配色を意識してみました。
ちょっぴり黄龍っぽくなりましたが、割と気に入ってます。
先日、東京国立博物館で開催されている
「ボストン美術館 日本美術の至宝」展に行ってきました。
ボストンの日本美術コレクションが見れるという良い機会なので…
正直なところ、最初はこれほどまでの重要な日本美術の数々が
海外にあるというのは少し複雑な心持ちもありました。
しかしコレクションの背景には、明治維新後の西洋化が進む中
軽視され捨て去られようとしていた日本の古美術を守り
さらに素晴らしき日本文化を世界に伝えようと尽力した
モース、フェノロサ、ビゲロー、そして岡倉天心によって
今こうして目にかかれることを知ってからは
本当素晴らしい事だと思うと同時に少し前までの自分の気持ちが
恥ずかしくなりました。
仏像や仏画、二大巻物な見どころが沢山ですが
僕的に特に印象が強かったのはやはり今回日本初公開になった
曽我蕭白の「雲龍図」ですね。
襖絵の形で復元されて展示されてますが
とにかくダイナミックで画面全体から凄まじいエネルギーを感じます。
今回の展示は顔と尻尾の4面で、残念ながら胴体部分は
消失しているとのことですが
それでも貫禄は失われていません。
しかし、画面全体の力強さとは裏腹に
顔の表情はよく見るとどことなく愛嬌を感じるものがありますね。
龍は描き手によって表現が様々で面白いです。
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